食育活動『食具』について
『食べること』と『食べ物』をつなぐ接点ともいえる『食具』は、
食育にとって、とても大切な要素です。
子どもたちは乳幼児期の数年間をかけて、食具を使って自ら食べる力を身に付けていきます。
大人の介助を受けつつ食具を持ち始めるところから出発し、
少しずつ自分自身で使えるようになり、やがて日本では箸を使いこなせるようになっていきます。
特に3歳未満児クラス(0.1.2歳児クラス)の場合は
スプーンが主であり、はじめて出会い、使いこなしていく食具として重要です。
保育者は子どもたちの成長に合わせながら、援助したり見守ったりして、
子どもたちが楽しく食事ができるようにしています。
10/17(月)は、各クラス、スプーンや箸の持ち方を確認しながら
スポンジやマカロニをすくったりつまんだり、
食具について学びました★
0.1歳児~スプーンの上手持ち(スプーンでアンパンマンの口にどんぐりやポンポンを入れました)
2歳児~スプーンとフォークの下手持ち(スプーンでビーズの移し入れとフォークで焼きそばすくいに挑戦!)
3歳児~箸の持ち方と動かし方(箸の動かしプレートを使って上下に動かし、コップや容器にポンポンを入れる練習)
4歳児~箸の持ち方と動かし方(大小さまざまなポンポンを同じ色のシールの場所へ移して行く動作とスポンジタワーに挑戦!)
5歳児~箸の持ち方と動かし方(箸のマナークイズとチーム対抗でフェルトタワー積みに挑戦!)
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9:30-17:00